マッチングアプリのメッセージで相手からの反応が薄い・・
つまらない人だと思われてそう・・
など、メッセージに不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。
ただ、実際はメッセージで楽しいやりとりをせずともちゃんとデートは出来ます!
このページでは、デート打診の成功率を上げるマッチングアプリのメッセージのコツをご紹介します。
マッチングアプリのメッセージは楽しいと思わせる必要はない
まず覚えておいて欲しいのは
マッチングアプリのメッセージのゴールは「楽しませる事」ではなく「デートを確約する事」
という事です。
いくら楽しくやりとりが出来ても、デートにつながらなければ何の意味もありませんよね。
たまに「メッセージから楽しい人だと思われなくては!」と意気込んで、面白いことを言おうとウケを狙ってメッセージをする人がいますが、これはリスクが高い事を頭に入れておきましょう。
ユーモアセンスが高ければ別ですが、大抵評価が下がる事が多いです。
それでは、デートを確約する、つまり「実際に会ってもよいな」と相手に思わせるためには、どのようにすればよいのでしょうか。
そのために大切なことは、信頼できる人だと思わせることです。
マッチングアプリで出会う人は赤の他人。実際に会うとなると、「変な人だったらどうしよう…」「危ないことに巻き込まれないかな…」といった不安がつきまといます。
そのため、それらの不安を払拭し、「この人なら安全だ」と思わせることがデート確約への重要なポイントです。
マッチングアプリのメッセージは減点方式
メッセージを通じて、信頼できる人だと思ってもらうためには、どのようにすればよいでしょう。
ポイントは、減点されない対応を取る事です。
誰でも、人の悪いところに目が行ってしまいがちですから、少しでも信頼を欠くところを見せてしまっては、ビシバシ減点されていきます。
減点される対応は、具体的に以下のようなものがあります。
- タメ語を使ってしまう
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タメ語は相手との距離を縮めるために有効な手段ですが、最初から使うと不快に思う人もいます。減点されないためには、最初は敬語で接して、徐々にタメ語を織り交ぜていくようにしましょう
- 返信が遅い
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返信が遅いと誠実さが感じられず、「遊びかな?」という不信感の原因になります。人によっては一定時間返信が来ない場合ブロックする事もあるのでなるべく早く返信するようにしましょう。
- 関心が薄そうなリアクションをしてしまう
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相手に対して「そうなんですねー」などの一言で会話を終わらせたり、質問をしなかったりすると相手のテンションは下がってしまいます。特に最初は質問を多めに入れるようにしましょう。
- ネットスラングを使ってしまう
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「草」や「orz」などのネットスラングも減点になりやすいのでやめましょう。特に日常で染み付いてしまっている人は注意が必要です。
デートの打診は5〜10通以内にする
デートの打診はメッセージを始めてから5〜10通以内がオススメ、できれば5通目位で打診するのが良いです。
「えっ打診するの早すぎない・・?」と思う人もいるかもしれませんが自分は最近3通目で打診しています笑
これで大体8割はデート打診に成功しています。
相手はあなたの他にもたくさんの人とメッセージを重ねていることを忘れてはいけません。
ダラダラとメッセージを続けていては、新しい人とのマッチングの陰に隠れて、あなたに対する興味がだんだんと薄れていってしまいます。
そのため、デートの打診は遅くとも5~10通以内にしましょう。
デート打診の成功率を上げる3つのコツ
デート打診をするにあたり、成功率を上げるコツを3つご紹介します。
プロフィール写真にこだわる
プロフィール写真は最もこだわるべき部分です。
マッチングアプリでは相手を判断する要素が少ないため必然的に見た目重視になります。
なのでプロフィール写真で良い第一印象を与えることができれば、デート打診の成功率はグッと上がります。
プロフィール写真でよい印象を与えるために、以下のポイントを意識しましょう。
- 笑顔で自然体
- 相手が安心するので顔がはっきり分かるように撮る
- 腰から上が映る位の距離感で撮る
- 好感度が高いのでスーツで撮る(男性)
- 白系の服など清潔感のある服装で撮る
- 公園や街中など外の背景で撮る
- ホテルや夜景など高級感のある背景で撮る(男性)
- 綺麗な画質で撮る
メインのプロフィール写真に関しては、プロのマッチングアプリ専用写真を撮ってくれるサービスがあるのでそちらを利用する事をオススメします。
自分も利用しました。
数万円かかる事もありますが、一度撮ってもらえばずっと使えるし、何より相手の反応が段違いで良くなります。
プロフィール・自己紹介文をちゃんと書く
プロフィールや自己紹介文もめんどくさがらずにちゃんと設定しましょう。
まずプロフィールからですが、ここは大抵見るポイントが決まっています。
以下を参考にしてみてください。
- 年収
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年収はやっぱり気にします。特に女性が気にします。ただマッチングアプリの年収は結構みんな盛っているので本当はあまりあてにならない事が多いですが、低いと目立つので400万以下の場合は記載しない方が良いと思います。
- 身長
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身長も気にする人が多いです。自分が会った女性の中には170cm以上で相手を絞ってる人もいました。男性の場合もし仮に低かったとしても靴のソールなどである程度かさ増し出来るので、少し高めに設定しても良いと思います。
- 同居人
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同居人は「一人暮らし」か「ペットと一緒」の場合のみ回答するくらいで良いと思います。実家暮らしだと「家で甘えているの?」と思われてる可能性があるため。
- 出会うまでの希望
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出会うまでの希望は「気が合えば会いたい」にするのが無難かなと思います。「すぐに会いたい」にすると、女性の場合ヤリモクが寄ってきたりするし、男性の場合も焦ってる印象を与えてしまいマイナスになりかねないからです。
次に自己紹介文ですが、含めた方が良いのは以下の3つです。
- 自分の仕事内容
- 趣味
- マッチングアプリを始めた目的
自己紹介文はなるべく具体的に書いた方が良いです。
例えば仕事内容でも「IT系で働いてます」よりも「IT業界でエンジニアとして働いていて、企業のwebサイト作ったりしてます」の方が、相手がイメージしやすくなって信頼感が増すのと、会話の話題にしやすいからです。
電話する
電話するというのもかなり有効です。
OmiaiやPairsなど大手のマッチングアプリは電話機能があるので、それを使ってもいいですし、ラインを交換してライン通話しても良いです。
電話の良い所は、短期間で相手を知る事が出来る点です。
慣れるとメッセージより何十倍も効率的です。
時間は30分位がちょうどいいかなと思います。相手の恋愛感や普段の仕事の話などをして、最後に「今度ご飯でもどうですか?」と打診してみましょう。
メッセージでデート打診するより、お互いの声を聞いた上で打診した方が成功しやすいので試してみてください。