「よし、ライン交換もできたしこれでいつでも連絡取れるな!」
こんな風に思っていると、パッタリ連絡が来なかったり、なぜかブロックされたりして音信不通になる事が意外と多いのがマッチングアプリ。
なぜこんな事が起こるのでしょうか?
マッチングアプリでライン交換後に連絡がこない理由
ライン交換後に連絡が来なくなってしまう理由は以下のいずれかに当てはまるかなと思います。
- ラインのやりとりがつまらなかった
- 最初のメッセージがありきたりすぎた
- アイコンの顔写真にギャップがあった
- 他の人とのやりとりに埋もれて忘れられた
総じて魅力を伝えきれていなかったり、差別化できていない事が要因になっていますね。
ではちゃんとやりとりを続けつつデートまで確約させるためにはどのようにすればよいのか。
ここからはデートの確約率を大幅に上げるライン交換後のやりとりを解説します。
マッチングアプリでライン交換後にうまくデートに繋げる方法
上手にデートに繋げるやり方は大きく2つあります。
ライン交換後に通話して一気に距離を縮める
自分のオススメとしてはライン交換後に3〜4通やりとりをした後10分ほどライン通話をしてみる事です。
「いや、いきなりライン通話はハードル高い。。」
「相手がひいちゃうか心配」
こう思う人も多いかもしれません。もちろん無理にとは言いません。
ただ通話する事で得られるメリットは沢山あります。具体的には以下です。
- メッセージのやりとりより100倍距離が縮まる
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メッセージのやりとりを100通するより通話を10分する方が圧倒的に親密になります。声を聞く事で相手の性格なども思った以上にわかるし、自分の事も伝えやすいです。
また「あっこの人とは合わなそうだな」というのもわかるので、そういう人は会わなければOK。このように自分と相性が悪そうな相手を事前に察知出来るのもメリットです。 - 突然の音信不通やブロックが無くなる
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メッセージだけだと途中で音信普通になるケースはたまにあるのですが、通話を1度した相手とはその後関係が続く事が多いです。ほとんどの人がメッセージでのやりとりしかしていないので、通話すると印象に残るからかもしれません。
- デートの誘いが通りやすい
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一度通話してからデートに誘うと多くの場合OKしてくれます。また会った時に不思議と安心感が芽生えて緊張が少なくなるというのもあります。
慣れれば短時間でデートの約束まで取り付けられるようになるのでオススメです。
また、通話するにあたって1つコツがあります。
それは相手のマッチングアプリのプロフィールを熟読して、自分も語れそうなものを3つ見つけておくという事です。
こういう準備をしておくと会話が続かなくなった時に、話題が提供できるので気まずくなる事がなく成功率が上がりますよ。
上手なメッセージのやりとりでデートに繋げる
通話が厳しそうであれば、普通にメッセージのやりとりでデートに繋げる事を意識していきましょう。メッセージでも十分可能です。
ここからはメッセージのやりとりをする上でのスタンスとテクニックをお伝えします。
特にスタンスが重要です。スタンスというのは、心構えや態度といった事です。ここがズレると効果が出にくいので、スタンスを正しく心にセットしましょう。
<メッセージのやりとりをする時の3つのスタンス>
- 相手の事がもっと知りたいというスタンス
根本的な話ですが、やりとりを成功させる上で1番大切なのは「相手への興味」です。相手への興味がなく、自分の話ばかりしていても最終的にはうまくいきません。 - 他の人と差別化するというスタンス
相手は同時並行で何人もの人とやりとりをしています。「休みの日は何を?」など、誰もがしてそうな質問は出来る限り避けて、差別化する意識をもちしましょう。相手に「この人は他の人達とちょっと違う」と思わせる事が大切です。 - その人がダメなら次行こうというスタンス
絶対にこの人じゃないとダメなんだと思うと失敗するのが怖くなって硬くなります。そうするとうまくいくものもうまくいきません。肩の力を抜いて「この人がダメでもまた次頑張ればいいや」位の気持ちでいましょう
このスタンスをふまえた上でメッセージのやりとりの具体的なテクニックを紹介します。
<メッセージのやりとりをする時の9つのテクニック>
- 長文NG
長文で疑問文が複数あるようなメッセージは返信のハードルを上げてしまうので避けましょう - メッセージ頻度を合わせる
すぐ返ってきたらすぐ返し、1日置きくらいだったら自分もそれくらいに返す。相手の気持ちいいペースに合わせましょう。 - ネットスラングは使わない
ネット民がよく使うような言語は使わないようにしましょう。境目が難しいですが、「笑」「w」「草」などはオーケー、「ワロタ」とかはやめておいた方が良いです。 - 外見を褒めるのはNG
関係性がまだ浅い相手に対して外見を褒めるのはNGです。薄っぺらいと思われて返信率を著しく低下させます。褒めるのは「相手の性格」や「相手が行っている活動」などにしましょう - フォーマルNG
堅苦しい文章は相手の読む気を失わせます。丁寧さと堅苦しさははきちがえないようにしましょう。 - ニッチな趣味は強い
ニッチな趣味がある人はぜひ話題として使いましょう。ニッチな趣味はもし相手が同じ趣味を持っっていた場合強烈に距離が縮まるし、持っていなかった場合でも興味を持ってくれる事が多いです。 - 語る時は控えめに短文で
まだ関係性が浅い時は、自分の事について語る時熱くなりすぎず簡潔に伝えましょう。あんまり熱いと引かれます。 - 一人称で断定表現は避ける
「自分は朝ごはんは食べません」のような断定表現は怖がられる事があるので避けましょう。この例であれば「自分は朝ごはんは食べない事が多いです」みたいな言い方が良いですね。 - 感情表現をちゃんとする
感情表現が豊かな人はモテます。理由は相手が何を考えているかわかりやすいので安心感を与えられるからです。出来る限り喜怒哀楽ははっきりつたえましょう。
このスタンスとテクニックを意識していけば大方失敗はしないと思います。