相手に脈が無いのにアタックして、思いっきり断られる。みたいな事は避けたいですよね?
できれば、相手が脈ありなのか脈なしなのかを事前に知ってから対応を考えたいものです。
今回はデートやメッセージのやりとりなど色々なシーンで脈ありかどうかを判断するにはどうすれば良いか紹介します。
マッチしたからといって脈ありではない
これはマッチングアプリ初心者によくある誤解です。
相手とマッチして、画面に思いっきり「両想いです!」みたいなハートが出てきたりしますが、これはあなたに気があるという事ではありません。
これは女性にも男性にも言える事ですが、マッチングアプリでいいねをする時には実際あまり相手の事を見てないです。
なので、いいねをされたら「ぱっと見の外見は合格ラインだったんだな」位に思っておいた方がいいでしょう。
メッセージのやりとり中での脈あり判断
まだマッチしたばかりで相手の事をよく知らない時にどのように脈ありを判断すればよいのでしょうか。
メッセージのやりとりでの脈ありサインをまとめました。
- 1日にやりとりするメッセージが多い (脈あり度小)
- メッセージの返信が早い (脈あり度小)
- メッセージが長い (脈あり度中)
- 相手から質問される (脈あり度中)
- 相手からデートに誘われる (脈ありレベル大)
理由を説明します。
「やりとりが多い」や「返信が早い」はあなたに興味があるサインではあります。ただ、もともとその人がマメで返信が早いタイプという可能性もあるので脈あり度小にしています。
「メッセージが長い」「質問される」はかなりあなたの事を気に入ってる証拠です。長い文章を打つのは手間がかかるので、興味の無い人には1行とかで済ませるのが普通です。また質問をするのはコミュニケーションをもっと続けたいという意志の現れです。脈あり度中くらいが妥当かなと思います。
「相手からデートに誘われる」は言わずもがなですね。ただあまりにも積極的な女性は業者の可能性もあるので注意が必要です。
ライン交換ができた時は脈ありと思って良いか?
このライン交換のハードルは人によってかなりばらつきがあるので難しい所です。
ほとんど相手の事を知らないのに気軽にライン交換してくれる人もいれば、会った後も交換してくれない人もいます。
少なくとも悪い印象は抱かれていない程度に考えておいた方が良いかもしれませんね。
初デートでの脈あり判断
実際に会った時に相手が脈ありかどうかを判断する時のポイントです。
- 好きなタイプを聞かれる (脈あり度小)
- 長く一緒にいたがる (脈あり度中)
- デート中に次のデートの話になる (脈あり度大)
好きなタイプを聞かれる (脈あり度小)
会話している中で「好きなタイプ」の話を相手からふられた時は、いい傾向だと思います。
なぜなら相手はあなたの事を恋人候補とみているからこそ「この人のタイプと自分はどれくらい差があるんだろう」という事が気になるからです。
自分も相手の事が気に入っているのであれば、ちょっとだけその人の特徴に合わせた返答をしてあげると良いと思います。
長く一緒にいたがる (脈あり度中)
「次の店いかない?」と誘ったらOKしてくれたり、次の予定があると言っていたのに突然「キャンセルになった」と言ってきたりする場合です。
マッチングアプリでは、実際会って「これは違うな」と思った時早く帰れるように架空の次の予定を入れておくケースがあります。
あなたとのデートが楽しかった場合は、早く切り上げる必要が無いので「キャンセルになった」と言ってくるんですね。
あとシンプルに盛り上がって長い時間一緒にいる事が出来たら、大成功ですよね。
デート中に次のデートの話になる (脈あり度大)
初めてのデート中に、相手から「今度〇〇行ってみたいー」とか、次回を匂わせる発言があった場合は
勇気を出して「そしたら今度行ってみようよ」と気軽に誘ってみるといいと思います。
この時相手の反応をみておきましょう。
「いいねー今度行こう!」となった時は、その話はそこで切り上げて、デート後に「〇〇行きたいって言ってた話だけど、再来週あたりどぉ?」とメッセージで具体的なやりとりをしましょう。
「いいねーいつ行く?」と具体的な話になった時は最高です。日程をその場で決めてしまいましょう。
2回目デートでの脈あり判断
2回目デートが実現した時点で脈ありですが、相手のテンションを測る上でみておく所を紹介します。
- 1回目と服装の雰囲気が違う (脈あり度中)
- 1回目より距離が近い (脈あり度中)
- 1回目よりも声のトーンが低め (脈あり度大)
1回目と服装の雰囲気が違う (脈あり度中)
相手が脈ありの場合、2回目のデートの服装がちょっと大人っぽくなったりする事があります。
「1回目となんか印象が違うなぁ」と思ったら、脈ありのサインである可能性が高いです。
1回目より距離が近い (脈あり度中)
1回目と比べてボディタッチが増えたり、座った時に距離が近かったりする場合も相手が心を開いている可能性が高いです。
1回目よりも声のトーンが低め (脈あり度大)
人間は好きな人を目の前にした時声のトーンが低くなると言う事がポーランドのヴロツワフ大学の研究で明らかになっています。
ちょっと難しいかもしれませんが、1回目のデートの時より声のトーンが低いかどうか注目してみましょう。