「見知らぬ相手に本名を伝えるのは抵抗がある。でもずっと隠しているのも失礼になるのでは・・・」
このように悩む人は多いかもしれません。
マッチングアプリで相手に本名を伝えるベストなタイミングはいつなのでしょうか?
マッチングアプリで本名を伝えるのは基本NG!伝えるタイミングは?
マッチングアプリで会った相手に本名を伝えるのは思ったよりもリスクがあります。
マッチングアプリの安全性は昔よりも高まってますが、一定数悪質なユーザーがいるからです。
本名を伝えるタイミングは1回目のデート終盤か2回目のデート位がちょうど良いかなと思います。
ただしデート中に「次会う事は無いかな」と思ったら名前は教えなくてOKです。相手と実際に会って判断しましょう。
マッチングアプリで本名を知られてしまった時の3つのリスク
なぜ本名を伝える事がそこまでリスクになるのか、具体的に解説します。
マッチングアプリで相手に本名を知られた時に考えられるリスクは以下の3つです。
- SNSなどで身元を調べられて、会社名や友人の情報などがバレてしまう可能性がある
- 相手との関係性が悪化した時に実害を被る可能性がある
- 業者に個人情報を利用される場合がある
それぞれ説明します。
SNSなどで身元を調べられて、会社名や友人の情報などがバレてしまう可能性がある
FacebookやInstagramなどは本名でやっている人も多いのではないでしょうか。
本名が相手に伝わってしまうと、こういったSNSで検索される事で自分の身元がバレてしまう事があります。
自分は友達以外見れないようにしているから大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、それは危険です。
例えば、Facebookなどは「誰と友達なのか」というのが丸わかりなので、そこから以下のような情報が読み解かれてしまう場合があります。
- 自分の出身校
- 現在の勤務先
- 家族、実家の場所
- 趣味、趣向
- 生年月日
相手との関係性が悪化した時に実害を被る可能性がある
メッセージのやりとり中のトラブルなどで相手との関係が悪くなってしまった場合、相手が自分の本名を知っていると実害を被る可能性があります。
例えばTwitterにメッセージのやりとりのスクリーンショットと本名を公開されて、「こんな事言われました」と無断で掲載されるケースなどです。
例え自分が傷つけるつもりがなくても、都合の良い所だけスクリーンショットを撮られて一方的に悪者にされてしまう可能性もあるので注意が必要です。
業者に個人情報を利用される場合がある
マッチングアプリには業者と呼ばれるユーザーが潜んでいます。
業者というのは以下のようなユーザーの事です。
- 宗教やマルチビジネスの勧誘をしてくる
- メッセージ中に別のサイトに誘導し登録させようとする
- 援交や風俗などを勧められる
こういったユーザーに本名を知られてしまうと大きなトラブルに巻き込まれる危険性があります。
マッチングアプリで本名を気軽に教えてくれる相手は脈アリ?
リスクがあるにも関わらずあなたに本名を教えてくれるという事は、あなたの事を好印象に捉えている可能性が高いです。
相手が本名を教えてくれた時は
- 感謝を伝える
- 相手が信頼出来そうであれば自分も本名を教える
- 次から相手の事を本名で呼ぶようにする
などの対応を取りましょう。
マッチングアプリで本名を相手に教えたくない時の対応方法
「お会いした時に伝えます」と言って受け流す
メッセージのやりとりの中で相手に「お名前教えてください」と聞かれた時は、基本「お会いした時に伝えしますね!」と受け流しておけばOKです。
また女性だったら「ちょっとまだ恥ずかしいです。。」と可愛く言うのもありだと思います笑(男性の場合は気持ち悪がられるのでやめた方がよさそう)
しつこい相手はブロック
基本的に本名を聞いてくる人はだいたいあなたの本名を聞いてもっと親密になりたいと思っている人なので、一回断っておけば察してくれます。
それでもしつこく聞いてくる場合は、空気読めない人と判断してブロックしましょう。
安全性の高いマッチングアプリ3選
以下の3つのアプリは運営がしっかりしていて安心して使う事が出来ます。
24時間体制で監視しているので、悪質ユーザーも限りなく少ないです。
それぞれ年齢層や恋愛に対する真剣度が違うので自分に合ったものを使ってみましょう。