「マッチングアプリで2通目から何を送って良いのかわからない」
「メッセージで中々盛り上がれず途中で返信が来なくなってしまう。。」
マッチングアプリを使っている人はメッセージの難しさに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?
今回はマッチングアプリでマッチした女性とデートまでたどり着くための2通目以降のメッセージのコツついて解説します。
マッチングアプリのメッセージで心の刻むべき大原則
2通目以降のメッセージのコツの解説の前に、まずマッチングアプリのメッセージにおける大原則を頭に入れておいて欲しいです。
これを理解しておかないと
- せっかくマッチしたのにすぐに音信不通になってしまう
- 結局全然デートが実現しない
このような状況から抜け出せません。
逆に、この原則を知っていればマッチングアプリにおけるメッセージで悩む事は無くなり、マッチ率やデート成約率も飛躍的に上がるはずです。
ではその大原則は何かというと
メッセージで仲良くなろうとするな
です。
あなたは無視される理由が、「会話が盛り上がっていないから」「自分がつまらないと思われているから」と思っていませんか?
実際はそうではありません。デート成約率が高い人もメッセージではありきたりの会話しかしていません。
そもそもまだ会った事がない情報の少ない相手とメッセージだけで盛り上がるのは無理があります。
メッセージで盛り上がらなくてもデートまでいけるのはなんで?
こんな疑問が湧くかもしれません。その答えは
プロフィールで自分を魅力的に見せる事が出来ているから
です。
でもマッチした時点で相手から魅力的だと思われてるんじゃないの?
これはその時点ではその通りなのですが、相手は他に沢山の人とやり取りをしています。
その中で
こういう流れで音信不通になるケースがほとんどです。
メッセージが返ってこなくてデートが実現しないと悩んでいる人は、メッセージの内容ではなく、まずプロフィールをしっかりと作り込みましょう。
前置きが長くなりましたが、冒頭でも言った通り、マッチングアプリのメッセージにおける大原則は「メッセージで仲良くなろうとするな」です。
マッチングアプリのメッセージの目的は仲良くなる事ではなく減点されない事です。
プロフィールが魅力的でメッセージで減点されなければ、デートの成約率は絶対に上がります。
ここからは2通目以降のメッセージで減点されないコツを解説していきます。
返信率が上がる!2通目のメッセージで意識する4つの事
ここでは、マッチングアプリの2通目のメッセージを送る際に意識する事について紹介します。
1通目の返信に対して必ずリアクションする
1通目のメッセージの返信内容には必ずリアクションを取るようにしましょう。
例えば以下は悪い例です。
【悪い例】
マッチありがとうございます。お仕事は何されてるんですか?
こちらこそありがとうございます。仕事は看護師です!
仕事は忙しいんですか?
このように相手の返信を拾わないまま、次の質問に移ると「私の話聞いていない…」とマイナスな印象を抱かれます。
【良い例】
マッチありがとうございます。お仕事は何されてるんですか?
こちらこそありがとうございます。仕事は看護師です!
看護師なんですね!コロナとかで大変そうですけど仕事は忙しいんですか?
このように、相手の返信に対して一回りアクションしてから質問するだけで相手の印象値は格段に上がります。
答えやすい質問で返す
相手女性が答えやすい、簡単な質問で返すようにしましょう。
まだ関係値が出来ていない状態なのに、相手が考えなければならないような質問をしてしまうと返信率は一気に落ちます。
- 「最近なんかいい事ありました?」
- 「仕事の調子はどうですか?」
- 「男運どうですか?」
このようにいわゆるオープンクエスチョン(Yes、Noで答えられない質問)をしてしまうと、相手は「んっ?」と一瞬考えなければならなくなり、めんどくさいと感じてしまいます。
関係値がある相手であれば、逆に上記のような質問は有効なのですが、まだ会った事ない相手には避けるようにしましょう。
- 「仕事は忙しいんですか?」
- 「休みの日は何してますか?」
- 「映画好きなんですか?」
このように回答の幅が狭くなるような質問をしてあげると、気軽に答えられるので、コミュニケーションしやすい人という印象を与えられます。
最初は相手が返信しやすい質問をしてあげるのがポイントです。
相手との共通点から話題を探す
やり取りの時に「何を話せばいいんだろう」と悩む事があると思います。
そういう時は、相手のプロフィールを見て、相手の興味のありそうな事を話題にしましょう。
特に自己紹介文にはその人のホットな話題が書かれている事が多いです。
例えば上記の人であれば「転職」や「犬」の話をするのが良さそうです。
自分にしか興味の無い話や自慢などは返信されない可能性が高いのでこの段階ではやめておきましょう。
ゴールを意識する
マッチングアプリのメッセージは「デートの確約をする」というゴールを意識することが大切です。
メッセージでは大体3〜5通以内にはデートに誘う事をオススメしています。
3〜5通以内はちょっと早すぎない?
こう思う人もいると思います。しかし大原則であった通り、メッセージの目的は仲良くなる事ではありません。
それ以上やり取りしても結局メッセージで距離を縮めるには限界があるのと、他の人に流れてしまう可能性が高いです。
早めに誘うために2通目の時点で「デート打診」を自然に出来る流れを作る事を意識しましょう。
具体例を見ていきましょう。まず悪い例から。
【悪い例】
マッチありがとうございます。お仕事は何されてるんですか?
こちらこそ。金融系の仕事をしてます!
金融系なんですね!最近仕事はどうですか?
最近忙しくて中々大変です笑
金融忙しそうなイメージあります。周りも遅いから帰りづらいっていうのもありそうですよね
そうなんです。しかもやる気ある人ばかりなので愚痴も言えず。。
それは大変ですね〜。今の会社は何年目位なんですか?
これの何がダメかというと、「デート打診」までの流れが全然作れていないんですね。
2通目の時点で「仕事はどうですか?」と広く聞いてしまっているせいで、相手の仕事の悩みについて会話がダラダラ展開されてしまっています。
こういうのは本来会ってから会話した方が良いです。
次に良い例です。
【良い例】
マッチありがとうございます。休日は何されてるんですか?
家で映画見たり、友達と飲み行ったりしてますね
そうなんですね!結構お酒好きなんですか?
お酒好きですね!
おぉいいですね!自分もお酒好きで、新宿の〇〇って所日本酒美味しいんでもしよかったら行きません?
このように2通目の時点で「デートで飲みに誘う」というのを想定して会話を展開するのがポイントです。
相手のプロフィールを見ると趣味やハマっている事を記載している人も多いので、そこから誘うきっかけを見つけるのも良いやり方です。
2通目のメッセージでやってはいけない事
次に2通目のメッセージでやってはいけない行動についてご紹介します。
これをやってしまうと相手から返信が来なくなる可能性が上がってしまうので、気をつけましょう。
返信が遅い
メッセージの返信は最低でも1日1回したほうが良いです。
理由としては相手から「真剣に出会いを探していない」と捉えられてマイナスな印象を与えてしまうのと、時間が経ってしまうと存在感が薄くなり、ブロックされて二度メッセージが送れない事もあるからです。
ほとんどの人が複数人とやりとりをしていると思うので大変ですが、なるべく早く返信しましょう。
タメ口になる
最初からタメ口でメッセージを送るのも避けた方が良いです。
受け手によっては減点対象になるので、仲良くなる前こそ丁寧な対応を心がけましょう。
男性の中には名前を「さん」付けではなく「ちゃん」付けで呼ぶ方もいますが、それも避けましょう。
相手が年下でも、敬語を使うスタンスを忘れないでください。
長文になる
10行以上を超える長文メッセージを送る事も避けた方が良いです。
内容関係なく、長いだけで相手は引いてしまいます。
相手に興味を持つほど、無意識のうちに文章のボリュームがアップすることがあるので気を付けましょう。
いざ送る前に、一度読み返すと冷静な判断が取りやすくなります。
聞きたいことがたくさんあっても文章量は抑えることが大切です。
メッセージで悩む人にオススメのマッチングアプリ
マッチングアプリの2通目のメッセージで意識する事とやってはいけない事を紹介しました。
しかし中には
「そもそもマッチングアプリのメッセージのやりとりがめんどくさい」
「メッセージの内容を考えるのが疲れる」
という人もいますよね。 そんな人にオススメなのが、Apomoというアプリです。
このアプリは、2対2専用マッチングアプリで友達や同僚とすぐに始める事ができます。
またメッセージは集合場所と時間を決めるだけでほとんどしないので、メッセージのやり取りに疲れた人はぜひ使ってみてください。