「ペアーズって安全なの?」
「マッチングアプリって危険人物がいるって本当?」
初めてペアーズなどのマッチングアプリを使う人にとって、安全面が心配という方は多いのではないでしょうか。
ペアーズは、「24時間365日パトロール体制」や「ブロック機能」など、会員が安全に利用できる取り組みが行われてれているアプリです。
しかし、会員数の多さから危険人物や悪質な会員が紛れ込んでしまうのを、完全には検知できないこともあるため、絶対に安全とは言い切れません。
本記事では、皆さまが安心してペアーズを利用できるように、危険人物の特徴や見つけ方、危険人物に会ってしまったときの対処方法などを解説します。
ペアーズに潜む危険人物とは?
はじめに、ペアーズに潜んでいる可能性のある危険人物の特徴や具体例からいくつか紹介します。
- ストーカー気質
- 既婚者やヤリモク
- 奢られ目的
- プロフィール詐称
- 加工アプリによる写真詐欺
やり取りしていて、少しでも不審な点を見つけたら注意しましょう。
ストーカー気質
マッチングした相手に執着し、しつこいメッセージや行動で相手を追いかけるストーカー気質がある人物には注意が必要です。
相手が興味を示していないのにも関わらず、執拗にアプローチを続けようとします。
人によっては、ブロックや非表示設定をしても、別のアカウントを作りアプローチしてくるケースもあります。
既婚者やヤリモク
真剣な出会いを求めるのではなく、遊びや浮気のためにマッチングアプリを利用している既婚者やヤリモク(体目当て)のユーザーにも注意が必要です。
このような人物は、一見は真面目な恋愛を目的として活動しているように見えることが多いため、簡単に見分けられないケースがあります。
以下のような特徴がないか、確認してみてください。
- すぐLINEなどアプリ外の連絡先を聞いてくる
- マッチング後すぐ会おうとしてくる
- 夜に会いたがる
これらのような特徴があった場合は、体目的や遊び目的の可能性が高い傾向にあるため注意しましょう。
奢られ目的
食事デートで奢られることを目的として、アプリを利用している人にも注意しましょう。
特に女性は、無料でアプリを利用できる性質上、金銭的な援助を受けることを目的とした会員も存在します。
カフェなどの軽い飲食であれば問題ありませんが、高級レストランやランチなどに頻繁に誘われた場合には、警戒心を持つことも大切です。
高い食事代だけを払わされて、すぐ連絡が取れなくなってしまうケースもあります。
プロフィール詐称
自分をより魅力的に見せるために、偽装した職歴や年収を記載する人物にも要注意です。
異性の関心を惹くために、高学歴や高年収アピールをして、スペックを高く見せようとする傾向があります。
プロフィール内容の真偽については、メッセージだけでは気付くことは難しいため、実際に会ったときの会話の中で、嘘がないかを見極めることが大切です。
プロフィールの詐称をしている人の特徴としては、以下が挙げられます。
- 自分の話をしたがらない
- 仕事の話を避けようとする
- プロフィール内容と矛盾した会話が多い
スペックの高い相手に惹かれる方は多いと思いますが、アプリに記載されているプロフィール内容が全て真実とは限らないため、疑いの目を持っておくことも重要です。
加工アプリによる写真詐欺
近年多くなっているのが、写真加工アプリによる加工した写真を登録しているケースです。
最悪の場合、実際に会ってみたらアプリの写真と全く違う外見をしていたという被害に遭ってしまうこともあります。
写真加工アプリの技術が高まっているため、加工しているかの判断が付きづらいため、お互いの時間を無駄にしないためにも、会う前にビデオ通話などをしておくのがおすすめです。
ペアーズに潜む危険人物を見分ける2つのコツ
ペアーズにいる危険人物を見分けるためのコツとして2つ紹介します。
- プロフィールの内容を確認する
- 写真に注意する
不快な思いをしないためにも、これらの点について当てはまっていないか確認してみてください。
プロフィールの内容を確認する
ペアーズに潜む危険人物を避けるには、プロフィールの充実さを確認しましょう。
真剣に恋愛を目指している会員は、自己紹介文や各ステータス項目を詳細に記載している方が多いです。
例えば、以下のような特徴があります。
- 趣味や関心事を詳細に書いている
- 定型文ではなく、考えた文章で書いている
- 恋人との理想の将来像を具体的に描いている
反対に、危険人物の可能性が高い、注意すべきプロフィールは以下のポイントです。
- 定型文をそのまま使ったような文章(業者の可能性)
- 「すぐ会いたい」アピールをしている(体目的の可能性)
- 医者や経営者などと高収入をアピールしている(職歴詐称の可能性)
写真に注意する
危険人物は、プロフィール写真からも見分けるポイントがあります。
写真に関して、主な注意すべきポイントは以下の点です。
- モデルや芸能人のような容姿をしている
- 明らかに加工した写真を使っている
- 高級車などお金持ちアピールが強い
場合によっては、ネットの拾い画や有名人などの写真を利用しているケースもあるため気を付けましょう。
ペアーズで危険人物に出会ってしまった時の3つの対処方法
ペアーズで危険人物に出会ってしまった場合は、冷静な判断と対応が必要です。
- 相手をブロックして連絡が取れないようにする
- 個人情報は安易に教えない
- 身の安全を最優先にする
安全にアプリを利用するために、これらの点について意識しておきましょう。
相手をブロックして連絡が取れないようにする
不審な行動や要注意人物に当てはまっていると感じた場合は、即座に相手とのやり取りを辞めましょう。
まだ、アプリ内でのやり取りしかしていない場合は非表示やブロック機能を使うことで、一方的に相手とのやり取りを遮断できます。
もし、LINEなど別の連絡先を教えている場合は、それらのブロックや着信拒否などの設定を忘れずに行っておきましょう。
個人情報は安易に教えない
よほど信頼できる相手でない限りは、電話番号や自宅の住所、職場など個人の情報や位置が特定されてしまう情報は教えないようにしましょう。
相手とのある程度の仲が深まるまでは、ペアーズのアプリ内でやり取りしたり、自宅が特定されない範囲で会う場所を決めたりするのが安心です。
プライベートの範囲まで教えてしまうと、ペアーズでブロックしたとしても、個人的に接触してくる可能性があり、危険な事件へ発展してしまうことも考えられます。
身の安全を最優先にする
相手が怖いと感じたり、何か危険を感じた場合は、直ちに自分の身の安全を確保することが重要です。
特に自宅の住所や最寄り駅などを相手に知られている場合は、警戒度を高める必要があります。
近くに信頼できる友人や家族がいる場合は、その人たちに相談することも検討し、最悪の場合は警察への相談も必要になるケースも考えておきましょう。
ペアーズで行っている安全対策
本人確認制度
ペアーズでは、メッセージをするためには必ず本人確認を行います。
年齢確認と本人確認の2段階で行われ、免許証やパスポートなど公的書類の提出が求められるため、簡単には偽証できません。
そのため、年齢や身元が確実な会員のみとやり取りができるため、安心してアプリを利用できる要因となるでしょう。
24時間365日の監視体制サポート
ペアーズでは、24時間365日の監視体制が敷かれているため、いつでも危険人物に出会ってしまった際にでも対応してもらえます。
そのため、夜間などでも不審なメッセ―ジを送ってきた相手がいた際には、すぐに通報できる体制が整っています。
ブロック機能で危険人物との関係を遮断できる
ペアーズでは、危険人物がいた際に相手をブロックする機能があります。
ブロックした相手とは、お互いにプロフィールが閲覧できなくなり、メッセージの送受信なども不可能になります。
そのため、やり取りをしていた相手が危険人物だと感じたときには、ブロック機能を活用するようにしましょう。
安全に力を入れているおすすめのマッチングアプリ
タップル
タップルは、「監視・通報の徹底」「本人確認の実施」といった安心して利用できる、信用度の高いアプリです。
また、写真登録時にはAIによる顔認証制度を導入しているため、なりすましや、虚偽の写真を排除してくれるのも嬉しいポイント。
スムーズにデートの約束ができる「おでかけ機能」などがあり、気軽に恋活がしたい若い世代に人気の高いマッチングアプリです。
Omiai
Omiaiも、ペアーズ同様24時間365日パトロール体制が敷かれているため、いつでも安心して利用できる環境が整っています。
また、他の会員から通報を受けた危険人物にはイエローカードアイコンが付くため、アプリ初心者でも要注意人物を特定しやすくなっています。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは大手企業であるリクルートが運営する婚活向けマッチングアプリです。
本格的なマッチングアプリとなっており、「24時間365日の有人パトロール」「登録時に身分証明書の提出必須」などと、悪質な会員を排除するためにサポートを行っています。
また、本格的な婚活マッチングアプリとしても名が高く、結婚に対する真剣度が高い会員が多いのも魅力です。