「ペアーズは危険人物を表す警告マークの仕組みはある?」
「全然マッチしないけど、もしかしたら自分に警告マークが付いていたりする?」
などペアーズを使っていて疑問に思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、ペアーズに警告マークという概念は存在しません。
しかし、ペアーズではサイト内で利用規約に反した行動をおこなった場合、警告や強制退会になる場合があります。
この記事では、ペアーズ歴9年の筆者が以下の点を解説します。
- ペアーズの警告とは?
- ペアーズで警告されたらどうなるか?
- ペアーズで警告される条件
- 自分が警告されているか確認する方法
ペアーズの警告とは?
大手マッチングアプリOmiaiなどは、利用規約に反した行動をしたユーザーに対して「イエローカード」がつき、第三者がみてもこのユーザーは危険!というのがわかる機能があります。
しかし、ペアーズには警告マークのような機能は存在しません。
ただ、ペアーズにも警告という概念は存在します。ここからペアーズの警告について詳しく解説します。
ペアーズで警告されるとどうなるのか?
ペアーズで警告をくらうと以下のように運営事務局からそのユーザーあてに警告メールが届きます。
これはいわば注意喚起のようなものなので、ペナルティーを受ける事はありません。指摘された内容を修正すればOKです。
警告を受けたにもかかわらずさらに悪質な行動をした場合は、強制退会のメールが届きアカウントが凍結してしまうので注意しましょう。
強制退会になってしまうと、課金された分の料金は返金されませんし、アカウントの復活も不可能です。
あまりにも悪質な場合は一発で強制退会になってしまうので注意が必要です。
ペアーズで警告される条件は?
ペアーズで警告を受ける主な条件はこちらの8つです。(より詳細な情報が知りたい場合はペアーズ公式のコミュニティガイドラインを見ましょう)
- 性的な発言をしたり、性的な写真を掲載する
- 暴言や誹謗中傷を行う
- 外部サービスに誘導する
- マルチやセミナーに勧誘する
- 18歳以下だった
- 自分のプロフィールに芸能人や他人の写真を使う
- 足跡ツールのような不正ツールを利用した
- 当日に無断でドタキャン
性的な発言をしたり、性的な写真を掲載する
マッチしてからのメッセージのやり取りで性的な発言や性的な写真を掲載する行為はやめましょう。
自分としては軽いノリのつもりでも相手が不快に受け取ってしまうとアウトなので注意が必要です。
暴言や誹謗中傷を行う
メッセージのやり取りで相手に対して攻撃的な発言や傷付けるような発言は控えましょう。
こちらも自分が軽くからかったりイジったりしただけだと思っても、相手がどう受け取るかはわからないのでなるべく誠実な対応が必要になります。
コミュニケーションにおいて「イジリ」は結構有効な手段だったりしますが、扱いが難しいです。
初対面に近い状態ではなるべく控えた方が良いです。
外部サービスに誘導する
業者がよくやる手法ですが、「こっちでやり取りしましょう」と言って別のサービスに誘導するのは禁止されています。
メッセージ上でLINEなどの連絡先の交換であればOKですが、別のサービスに誘導したりするのはやめましょう。
マルチやセミナーに勧誘する
営利目的でペアーズを利用している業者が、実際に会ってからマルチやネットワークビジネスに勧誘している事がありますが、こちらも禁止されています。
あからさまに業者じゃなくても、本職が営業マンとかだと仕事の話の中でついセールスっぽくなってしまって業者と勘違いされる場合もあるので注意しましょう。
18歳以下だった
未成年の場合は一発退場になります。
自分のプロフィールに芸能人や他人の写真を使う
プロフィール画像に自分以外の写真を使う事は禁止されています。運営はおそらくAIなどを使って、画像認識しているのですぐにバレます。
足跡ツールのような不正ツールを利用した
PCの画面を不正ツールで自動制御して、色んな人に足跡をつけるツールがありましたが、こちらも使用NGです。
当日に無断でドタキャン
当日無断でドタキャンしてしまうと、ほとんどの場合相手に通報されてしまい、警告につながります。
必ず連絡はするようにしましょう。
自分が警告されているか確認する方法
ペアーズでは警告マークのようなものが無いので、自分が警告されているかを確認する方法はありません。
ただし、「お知らせ」の一覧から過去に警告メールが届いていた場合は警告ユーザーとしてマークされている可能性が高いです。
警告マークがないペアーズで警告されているユーザーを見抜くには?
「警告マークが無いなら、ぱっと見で危険人物かどうか判断できないって事?」と思うかもしれません。
確かにその通りですが、危険人物の特徴を踏まえる事でトラブルを未然に防げる可能性は高まります。
ペアーズを使う際には、以下の特徴を持つユーザーに注意してください。
- 職業が「経営者・役員」「医師」「弁護士」「自由業」
- 20代で年収1000万円を超えている
- LINE交換した後にペアーズをブロックされる
- 休日の連絡が遅い
職業が「経営者・役員」「医師」「弁護士」「自由業」
あくまで傾向ですが、この職種を選択しているユーザーは危険人物度が高いです。
本物の人ももちろんいますが、高収入を想像させて女性の評価を得るために嘘を付いている可能性があるからです。
見抜くためにメッセージのやり取りなどで仕事の話を深ぼってもいいかもしれません。
内容が浅い場合は嘘を付いている可能性が高まります。
20代で年収1000万円を超えている
20代で年収が1000万円を超える人の割合は全労働者の0.2%程度しかいません。なので相当レアな存在です。
しかしマッチングアプリだと何故か結構な割合でいたりします。
このようなユーザーがいた場合は、「遊びたいだけ」や「業者」の可能性もあるので少し警戒レベルを上げましょう。
LINE交換した後にペアーズをブロックされる
ペアーズのメッセージでやり取りをしていると、「ライン交換しませんか?」と言われる事があります。
交換自体は問題ないのですが、たまにペアーズの自分のアカウントをブロックしてくるユーザーがいます。
これはトラブルがあった時に、通報されないように対策をしている可能性が高いです。
休日の連絡が遅い
土日祝日だけ連絡が遅いのは、既婚者である可能性が高いです。
土日に会えなかったり、連絡が来なくなったりする場合は少し警戒した方が良いです。
安全性の高いおすすめマッチングアプリ3選
ペアーズは日本一会員数が多いマッチングアプリだけあって、安全性もトップクラスです。
ただ、他にも安全性の高いマッチングアプリは存在しています。
他のアプリもそれぞれ特徴があり、登録しているユーザーの特徴も違うので、女性はペアーズと並列して他のマッチングアプリも使ってみると良い出会いも増えるのでおすすめです。
安全性の高いおすすめマッチングアプリ
- 東カレデート
- Omiai
- With
東カレデート
東カレデートは審査制で、選ばれた人しか登録出来ませんが明らかにペアーズでは出会わない層と出会えるのが魅力です。
普段絶対会わないような経営者やエリート層が本当に登録しているので使ってみるのも面白いと思います。
収入証明書など、プロフィールを詐称できないような工夫もしているので安心です。
Omiai
Omiaiもペアーズと同じ位安全性の高いアプリです。冒頭あった通りイエローカード機能で危険人物がひと目でわかるので、そこを避けるだけで危険人物と出会う事はほぼなくなるはずです。
With
Withも歴史が長く規模も大きいマッチングアプリなので、運営側が安全性にかなり力を入れている印象です。
ユーザーの質も高く、真剣に恋活している男性ユーザーが多いのも特徴です。